遺品整理をするときに一番大切なのは、いるものといらないものをしっかり仕分けることです。
まずは、大きな家具などの大物を仕分けしたほうがいいです。小物から仕分けると仕分けるスペースがなくなり仕分けしにくくなるのでまずは大物から仕分けしていきましょう。
家具など大きくて運べないものは、まずは付箋などで目印をつけて仕分けするといいでしょう。家具の中身はまた後で仕分けしますのでまずは大物を仕分けして下さい。別の場所に移動する場合はその移動する場所の名前などを付箋に書き貼っているとわかりやすいと思います。
大物の仕分けが終わると次は小物。ここからが本番です。一番荷物の少ない部屋から片付けていきましょう。小物の遺品整理にはいかに片付けるスペースを確保できるかで楽に仕分けるかが決まります。
片付けたい部屋の一番荷物が少ないところから小物の仕分けをしていきます。
小物を上手に仕分ける方法は、いるものを段ボール箱に分類しながら入れていく方法です。貴重品は貴重品、服は服、本は本、食器は食器など箱に分類していきましょう。いるか要らないか迷ったときは取り合えず箱詰めしておきましょう。写真や書類などは一枚一枚みていると時間がかかるのでまず箱につめておいて後で再度確認するようにしましょう。箱には貴重品なら貴重品と書いておきましょう。書く際は箱のサイドに書きます。箱は重ねておくので、上に書くと見えなくなります。片付け終わったスペースにその箱を重ねていきます。
一部屋終われば次の部屋と次から次に仕分けしていきましょう。仕分けしてできた小物の箱は最初に片付けて部屋にまとめておいていくとスペースができ素早く仕分けすることができます。
これで遺品整理で一番時間がかかる仕分けが終了です。お疲れ様でした。
|